2023/1/26にフリーランサーモードが正式配信されました。今回は書き始めということで概要を整理してみました。イマイチ何をすればよいか分からないという人の参考になればと思います。2023/8/4 少し整理しました。
フリーランサーの関連記事をいくつか作りました。
本編との違いについて
フリーランサーでは本編にはあったはずのアイテムが無かったり、いなかったNPCがいたり、サプレッサー付き銃がサプレッサー無しに変えられていたりします。特に爆弾系、コインが複数落ちていたところが1個になっていることが多かったり、バールがさびたバールになっていたりが多いですね。
フリーランサーではアイテムが消えてたりもしますが、HITMAPSさんを参考にするのが一番いいですね。本当にすごい。助かります。一部マップはフリーランサーに対応されているようです。
最初に知っておくと便利なもの
サプレッサー付き装備
サプレッサー付きの武器があるとかなり安定します。見つけたら持っておきましょう。
ショーダウンミッションでは容疑者の後ろについているアサシンがサプレッサー付きのピストルを持っているので回収しておくと便利です。
スゴール島ではシャベルで掘ればサプレッサー付きのピストルが手に入るのは変更されて無かったです。
ホイットルトン・クリークではキャシディのボディガードが持っているサブマシンガンがサプレッサー付きでした。
他にもたくさんある装備品の入手手段を下記ページでまとめています。
目標について
目標の達成条件等は下記記事にまとめました。一部紹介しておきます。
チャレンジについて
負傷して戻ってくるとチャレンジ「アイル・ビー・バック」を達成でき、ガーゼのスーツが手に入ります。
他チャレンジの達成条件を下記記事にまとめました。
フリーランサーの特徴
やり直せない
ミッションは1発勝負になります。忘れた装備があるからといって脱出するとミッション失敗になるので注意しましょう。
尚、PS4ではミッション中にアプリケーション終了をすることでミッション開始前のセーフハウスにペナルティ無しで戻れました。前にいつかのパッチの時に、「停電等で落ちるケースを想定するとやり直しをさせない訳にはいかない」みたいなことをIOIがコメントしていたので、今後もこの辺の挙動は修正されないんじゃないかと私は思います。ただし、負傷した時点でミッション失敗が確定した状態で記録されるので、そこからはやり直せません。注意しましょう。
パッチノートによると2023/5/11アップデート後は強制終了するとミッション失敗扱いになるとのことです。が、PS4のアプリケーション終了では特に問題なさそうです。でもあんまりやらない方がいいかもしれませんね。
ミッション中の行動
フリーランサーでは目標に無い限りはサイレントアサシンを取ることがあまり重要視されていませんので、犯行発覚には特にペナルティがありません。非ターゲットも殺害しても構いませんが、殺害した人物が民間人(非武装NPC)であった場合はその場で-50M(ショーダウンの容疑者は-1,000M)されるのでやりすぎには注意しましょう。目標としてサイレントアサシンやそれに準ずることが設定されることもあるのでその場合は頑張りましょう。
セーフハウスから装備を持っていける
装備コストの範囲内で、セーフハウスで保管している装備品とツールを持ってミッションに向かうことができます。
セーフハウスに装備を持ち帰れる
レアリティの表記(コモン、レア、エピック、レジェンダリー)があるアイテムはミッション脱出時に所持していれば持ち帰ることができます。ミッションから持ち帰らなかったものは無くなります。セーフハウスから持ち出したものは必ず持ち帰るようにしましょう。
装備品とツール
アイテムのうち、毒薬、注射器、爆弾、ダーツガン(トランキライザー、シーカー)、容器(水と油を撒ける新アイテム)などが主にツールに分類されています。バール、レンチ、ドライバーの特別仕様版も含まれます。
セーフハウスにあるアイテム
装備品とツール以外に、セーフハウスに置かれているアイテムもミッションに持っていけるものがあります。初期段階でも医務室に聴診器(ワイヤー)があり、その後もマスタリーレベルを上げていくことで、レンチや自動車バッテリー、バナナなど有用なものが増えていきます。下記記事に持っていけるものなどをまとめてあります。
報酬目標、名声目標
ミッションには報酬目標が3つ設定されています。達成すると追加で報酬が得られますのでなるべく達成する方が良いです。名声目標はそれとは別に3つの中から1つ選択することで追加することが出来る目標です。ハードコアで無い場合は達成時にのみメリットがある要素になります。
ミッション中のオブジェクト
売人、金庫、運び屋、隠し場所(フリーランサーツール)がそれぞれマップ上に存在しています。売人、金庫、運び屋はミッション開始前の画面で個数を確認できます。名声目標などで関係することもあるので、数を確認しておきましょう。ミッション開始してから金庫が無い!となっても遅いです。
売人
お金を使ってアイテムを買うことが出来ます。既に持っているアイテムは売りに出されないそうです。売人は近くにNPCがいると利用できません。売人の目の前で違法行為をしても何も反応しません。売人を殺してもアイテムは手に入りません。
金庫
近くにあるとフォンフォン音がしています。マップに表示されており、中身はお金です。金庫がある場所の周囲に3つヒントが隠されていて、全部見つけると金庫を開錠できます。ヒントの種類は書類、PC、タブレットで、カメラでスキャンすることでヒントを獲得できます。尚、爆破することでも金庫を開けることはできます。
運び屋
難易度がハードコアでなければマップに表示されており、独り言を喋ってもいます。倒すとお金を落とします。
隠し場所(フリーランサーツール)
近くにあるとミニマップとインスティンクトにだけ表示されるようです。また、フォンフォン音がしているのでそれでも気付けます。開けると3つのアイテムから1つを選択できます。お金1つだけのことも。難易度がハードコアの場合はミニマップなどでの表示がされなくなります。下記記事にクレートの場所と中身についてまとめてあります。
開始地点
ミッションの開始地点は選択できず、各ロケーションで用意されているいくつかの開始地点の中からランダムで選ばれます。フリーランサー専用となる開始地点もあります。開始地点が不法侵入や敵性区域の場合もあるので持っていくものは十分注意しましょう。一応手ぶらでもなんとかなるルートを考えてみたので下記記事にて紹介しています。
キャンペーン
フリーランサーの全体の流れを下記にまとめてみました。基本的には今請けられるミッションの中から好きなロケーションや出来そうな報酬目標のものを選んでやっていくことでいいと思います。
フリーランサーのキャンペーンは4つのシンジケートコントラクトから成ります。シンジケートコントラクトを4つクリアするとキャンペーンクリアとなります。
シンジケートコントラクト
シンジケートコントラクトは8つの犯罪シンジケートの中から1つを選んで開始します。2~5個のテリトリーテイクダウンと、1つのシンジケートショーダウンミッションから成ります。報酬目標(潜在目標、名声目標)を達成することで報酬を増やすことができます。
ロケーション
行きたいロケーションを選ぶことができます。ロケーション毎の攻略ページを作りましたので参考にしてみてください。
難易度
シンジケートコントラクトは4つから構成されており、クリアしていくと難易度とテリトリーテイクダウンのミッション数、シンジケートショーダウンの容疑者数などが増えていきます。チャレンジに記載がある呼称でいくと下記のようになりますね。
難易度1:イージー
難易度2:ノーマル
難易度3:ハード
難易度4:プロフェッショナル
所感ですが、難易度が上がるとNPCの反応が良くなったり拾得可能なアイテムが減ったりしている気がします。ここは裏付けが出来ていないので要検証ですね。
テリトリーテイクダウン
テイクダウンはシンジケート1個目なら2ミッション、2個目なら3ミッション・・と1つずつステージが増えていきます。本編と同じくターゲットを排除することが目的となります。ミッション失敗した場合は同シンジケートコントラクトの別テリトリーが警戒中になります。テイクダウンで登場するNPCは下記にまとめて随時更新中です。
シンジケートショーダウン
ショーダウンのミッションでは複数の容疑者(キャンペーンの進行状況に応じて増えていきます)の中からシンジケートのリーダーを特定し、その人物をターゲットとして排除することが目的となります。ターゲットを排除せずに脱出したり負傷するとキャンペーンが失敗となります。ショーダウンの詳細攻略は下記記事にまとめました。
ショーダウンでは見張りがいて、容疑者の傍にアサシンがいることがあります。見張りやアサシンは非武装NPCっぽい見た目をしていますが、インスティンクトで白い輪郭が少し太めに表示されることから見つけ易いです。
見張り
47のあらゆる変装を見破るので、常に白丸がついています。ある意味それが目印になるので分かりやすいです。見つかると容疑者に対して警告するため、容疑者が逃走するトリガーになってしまいます。全容疑者がバラバラに逃げ出すと収集つかなくなるので特に注意しましょう。
アサシン
容疑者の後ろをついていくように動いています。サプレッサー付きピストルを所持しているので、とても便利です。戦闘になるとヘッドショットを決めてくるので一発で負傷退場させられますので危険です。
容疑者
シンジケートショーダウンでは容疑者を特定して殺害することが目的となっています。容疑者は複数名おり、難易度により増えていきます。容疑者の特徴は複数人が当てはまることが多く、特定はとても難しいです。目標によっては「ターゲットに毒を投与」などもあるので、疑わしい人に催吐毒を投与してみるなどでも確認はできます。「ターゲットを攪乱する」はとてもラッキーで、投げれるもので誘導すればターゲットかどうかすぐに分かります。
警戒中
キャンペーンが進むか、途中でミッション失敗していると警戒中になっているロケーションがあります。ハードコアでは常に警戒中です。警戒中のテリトリーは下記の特徴があります。ショーダウンミッションに選ばないように先に消化するようにした方が良いでしょう。
- ターゲット、容疑者に変装が見破られる
見破られる変装はスーツと武装系の変装のようです。民間人の変装だと大丈夫。 - テイクダウンミッションでも一発でキャンペーン失敗になる
- 難易度高くなる?
(正確なところは分かりませんが、難しくなってるように感じます)
ミッション失敗のペナルティ
ミッション失敗のペナルティがあり、次以降のミッションにも影響を与えます。失敗自体が条件になっているチャレンジもいくつかあるので、時には受け入れて前に進むことも大事です。とりあえず、「メニューに戻る」は何もメリットが無いですね。まだ負傷した方がマシ。